ビガリアのリコーダーソナタ

(02/9/29)

DIOGENIO BIGALIA : Z Sonate per flaito dolce e basso continuo (1722)
 (ビガリア:リコーダーと通奏低音のためのソナタ集)
TACTUS TC670201
演奏者:I Fiori Musicali
Maria Giovanna Fiorentino (Recorder)
Paolo Tognon (Fagotto)
Irena Pahor (viola da bamba)
Roberto Lorregian (Cembalo)
  CD :TACTUS TC670201 (イタリア)
収録作品
Diego Bigalia (1670-1745ca)
Sonata No.1 D-dor
Sonata No.4 g-moll
Sonata No.5 e-moll
Sonata No.6 B-dor
Sonata No.8 e-moll
Sonata No.11 C-dor
Sonata No.12 F-dor

 またまたリコーダーソナタ集です。作曲者ビガリアはヴェネツィアで生まれ、ミサやオラトリオなどの作品を残していますが、現在は忘れ去られています。出版された作品はこのリコーダーソナタ集のみで、1722年にアムステルダムの Le Céne から出版されました。それで笛吹にはわずかに知られている程度という人物であります。
 どの曲も同じ音型をしつこく繰り返すパターンが多く、このあたりがヴェネツィアの流儀です。特に5番のソナタはヴィヴァルディの作品といわれればそのまま信じてしまいそうなほどヴィヴァルディ風です。名前が知られていない割には悪くないですよ。


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