様々なフルート

(02/9/27)

FLAUTI DIVERSI
(様々なフルート)
RICERCAR RIC057039
演奏者:RICERCAR CONSORT
Frédéric de Roos (Recorder, Voiceflute)
Patric Beuckels (Flauto traverso, Flauto terzetto)
Marc Hantai (Flaito traverso)
Marcel Ponseele (Oboe)
David Mings (Basson)
Patric Denecker (Recorder)
Mieke van Weddingen (Recorder)
Joëlle Lanscotte (Recorder)
François Fernandez (Violin, Viola)
Ghislaine Wauters (Violin)
鈴木秀美 (Violoncello)
Guy Penson (Cembalo, Piano-forte)
  CD :RICERCAR RIC057039 (ベルギー)
収録作品
J.C.Schickhard (ca.1682-1762)
Concerto No.2 d-moll (4 Recorders & B.C.)
Graun, Carl-Heinrich(1703-1757) or Johann-Gottlieb(1702-1771)
Concerto F-dor (Flauto zerzett, 2 Violons, B.C.)
G.Ph.Telemann (1681-1767)
Quartett d-moll from TAFELMUSIK 2 (Recorder, 2 Flauto trversos, B.C.)
C.P.E.Bach (1714-1788)
Trio F-dor (Bass recorder, Viola, B.C.)
J.F.Fasch (1688-1758)
Sonata B-dor (Recorder, Oboe, Violin, B.C)
G.Ph.Telemann
Concerto No.6 a-moll (Voiceflute, Cembalo)
J.J.Quantz (1697-1773)
Triosonata C-dor (Ricorder, Flauto traverso, B.C.)

 テレマンとクアンツの縦笛・横笛両方を組み合わせた有名な作品が入っているので、かなり以前に購入したCDですが、とても楽しい内容なので最近頻繁に聴いています。他の作品もめずらしいものばかりです。グラウンの協奏曲で使われているフルート・テルツェットというのはF管のトラヴェルソで、普通のD管にくらべてとても素朴な響きです。それからシックハルトの4本のリコーダーと通奏低音のための協奏曲も非常にめずらしい作品でしょう。そういえばALSQも1曲録音していましたね。6曲セットの曲集で、楽譜は全音から出ていました。ワタシ持ってます。
 そして、エマヌエル=バッハのバスリコーダー・ヴィオラと通奏低音のためのトリオは、バスリコーダーのための数少ないオリジナル作品です。これがまた実に美しい曲なんですね。このCDの白眉だと思います。エマヌエル=バッハの室内楽って、オーボエソナタとヴィオラダガンバソナタくらいしか聴いたことがなかったのですが、それらよりももっと優しい響きで素敵です。実は最近ヴィオラを弾けるお友達ができたので、楽譜を探してきてぜひ演奏してみたいと思っているのです。


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